ファースト・セレクション 187
東ヒマラヤを望む静かな高地に佇む、実力派のティースタ・ヴァレー茶園。日本ではまだ馴染みが薄いものの、ダージリンで安定した品質に定評のある茶園です。春摘みの新芽から生まれたこの紅茶は、軽やかで上品な魅力をたたえています。
●香り
淹れたてのカップから、花のように優しくやわらかな香りがふわりと広がります。やがて琵琶を思わせる果実香や、蜂蜜のような甘さが穏やかに重なり、気分を明るく軽やかにしてくれるような、華やかで上品な香りが印象的です。
●味
ピュアな甘みに爽やかな渋みが寄り添い、ほどよいコクと旨味、わずかなとろみが調和。まろやかでやさしい口当たりが心地よい仕上がりです。
●香味
果実のような軽やかさで始まり、温度の変化とともにグリニッシュな清涼感が現れます。春の自然の息吹を思わせる、繊細な香味が広がります。
▪お湯の量: 160cc
▪茶葉の量: 2g
▪お湯の温度: 95℃(お湯が沸騰して500円玉程の泡が出てきた頃が丁度95℃あたりになります。)
▪抽出時間: 4分
※上記の茶葉の量、抽出時間は、目安として示したものですのでお好みに合わせて調整してください。